外れ馬券の経費訴訟

払戻金は、雑所得で確定

最高裁 態様、規模等で判断を

自動購入ソフトを利用して、機械的、網羅的かつ大規模に競馬の馬券を購入し、多額の払戻金を得ていたにもかかわらず、無申告だった被告人が所得税法違反に問われていた事件の最高裁判決が27年3月10日あった。
払戻金が一時所得、雑所得のどちらに当たるか、また、そうした場合に外れ馬券の購入代金を必要経費に含めることができるか否かが争点となったが、最高裁は、被告人のようなケ-スでは、払戻金は雑所得にあたり、外れ馬券も必要経費にできるとした大阪高裁の判決を支持し、高裁判決を不服とした検察側の上告を棄却した。
 
 ”全馬券の購入費用が必要経費に算入OK!”